組織の設定で、Shopify Plusの組織の請求書を表示する

Shopify Plusの組織の請求書を表示するには、[決済方法などの請求情報や各種設定を表示する] 権限が必要です。

組織の設定で、現在の請求サイクルを表示する

管理画面で、現在の請求サイクルを確認することができます。

手順:

  1. 管理画面で、[設定] をクリックします。
  2. [組織] セクションで、[請求] をクリックします。

[現在の請求サイクル] セクションに表示される情報

[請求] ページの [現在の請求サイクル] セクションには、以下の情報が含まれます。

[現在の請求サイクル] セクションの情報の説明。
情報 説明
現在の請求サイクル 現在の請求サイクルに含まれる日付範囲です。この期間に発生した請求は、次回の請求書に追加されます。
累計 現在の請求サイクル中に、組織内のストア全体で発生したすべての請求の現時点での合計額です。
決済方法 請求の支払いに使用される決済方法です。使用する決済方法に応じて、以下の情報が表示されます。
  • 銀行口座:銀行名と口座番号の下4桁です。
  • クレジットカード:カードタイプとカード番号の下4桁です。
  • PayPal:決済にPayPalが使用されていること、およびPayPalのメールアドレスを示します。
  • UPI (インドのみ):決済にUPIが使用されていること、およびUPIのユーザー名を示します。
  • 手動の決済方法:決済が手動で行われていることを示します。
決済基準額 組織が請求基準額に達するまでの残額です。組織内のストアでこの基準値を超えて請求が累積された場合、累計金額は、通常の請求サイクルではなく即座に請求されます。

組織の設定で、請求サイクルの詳細を表示する

カテゴリー別およびストア別に、組織の現在の請求サイクルにおける請求の内訳を詳しく確認できます。

手順:

  1. 管理画面で、[設定] をクリックします。
  2. [組織] セクションで、[請求] をクリックします。
  3. [現在の請求サイクル] セクションで、[詳細を表示する] をクリックします。

[現在の請求サイクル] セクションの詳細に表示される情報

請求の詳細ビューには、以下の種類の請求が含まれます。カテゴリー内の各ストアの請求合計を確認するには、そのカテゴリーをクリックします。

[詳細な請求] セクションの情報についての説明。
請求カテゴリー 説明
プラットフォーム料金 プラットフォーム手数料は請求基準額にカウントされず、通常の請求サイクル中にのみ請求されます。
Shopifyのサービス Shopifyのサービス手数料は、ShopifyメールShopify Taxなどのカテゴリー別にグループ化されています。
外部アプリの手数料 Shopify App Storeを使用してインストールされた外部アプリのすべての手数料です。特定のストアにインストールされたアプリを管理するには、ストア名の横にあるアプリアイコンをクリックします。

組織の設定で、請求情報の履歴を表示する

[現在の請求期間] セクションの下には、組織に対して発行されたすべての請求書のリストがあります。請求書の詳細を表示するには、確認する請求書をクリックします。

アーカイブ済みの請求書を表示する

以下のいずれかの条件に当てはまる場合、請求書はアーカイブされます。

  • ストアには、組織に参加する前から請求書があった。
  • ストアには、組織の請求が組織の設定に移行される前から請求書があった。

アーカイブ済みの請求書を確認するには、[アーカイブを表示する] をクリックします。

請求履歴をエクスポートする

組織に対する請求書は、カンマ区切り値 (CSV) ファイルとしてエクスポートできます。

手順:

  1. 管理画面で、[設定] をクリックします。
  2. [組織] セクションで、[請求] をクリックします。
  3. 以下のいずれかの操作を行います。
    • 請求書の現在のページまたは日付範囲内の請求書をエクスポートするには、以下の手順を実行します。
      1. [請求書をエクスポートする] をクリックします。
      2. エクスポートする請求書のグループを選択します。
      3. [請求書をエクスポートする] をクリックします。

- 特定の請求書をエクスポートするには、以下の手順を実行します。 1. エクスポートする [請求] を選択します。 2. [選択した請求書をエクスポートする] をクリックします。

組織の設定で、経費レポートを作成する

経費レポート機能を使用すると、それぞれの請求日に基づいて請求をエクスポートできます。このレポートには、ストア、請求カテゴリー、日付範囲などの詳細が含まれています。経費レポートのCSVファイルは、Shopifyアカウントに関連付けられたメールアドレスに送信されます。

手順:

  1. 管理画面で、[設定] をクリックします。
  2. [組織] セクションで、[請求] をクリックします。
  3. [過去の請求書] セクションで、[...] > [経費レポートを作成] の順にクリックします。
  4. [経費レポート] ページで、特定のストア、請求カテゴリー、日付を選択してカスタマイズします。

    • レポートの詳細セクションで、ストアメニューを使用して特定のストアを検索または選択します。
    • [レポートの詳細] セクションで、[請求カテゴリー] メニューを使用して請求カテゴリを検索または選択します。
    • [日付範囲] セクションで、期間メニューを使用して、過去7日間、30日間、90日間、または365日間から経費レポートを作成します。開始日と終了日をカスタマイズすることもできます。
  5. レポート設定後、[レポートをエクスポート] をクリックします。

経費レポートについて

  • 請求日:請求書に請求が追加され、税額が計算され、決済が処理された日です。たとえば、11月14日に配送ラベルを購入したものの、11月28日に終了する請求サイクルに含まれた場合、請求日は11月28日になります。
  • 請求カテゴリー:例えば、アプリ、サブスクリプション、配送、取引手数料です。
  • 請求日:請求を開始した日です。例えば、11月14日に配送ラベルを購入した場合、請求日は11月14日になります。
  • ストア名: 選択したストアすべて、または経費レポートの詳細に組み込むことを選択した特定のストアのいずれかの名前を表示します。

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