Shopify Flowでワークフローを手動で実行する

ワークフローは、個々の注文、下書き注文、お客様、または商品について管理画面から手動で実行できます。一括操作を使用して、複数の注文、下書き注文、お客様、または商品についてワークフローを同時に実行できます。ワークフローを手動で実行すると、ワークフローを起動するイベントがすでに発生している場合でも、ワークフローを使用できます。

ワークフローを手動で実行する際の考慮事項

管理画面からワークフローを実行する前に、以下の考慮事項を確認してください。

  • 非アクティブなワークフローを手動で実行することはできません。管理画面でワークフローを実行するには、ワークフローを有効にする必要があります。実行するワークフローが非アクティブの場合は、ワークフローに移動して [オンにする] をクリックします。
  • ワークフローを手動で実行するには、ストアにShopify Flowアプリをインストールする必要があります。
  • 注文、下書き注文、お客様、または商品についてワークフローを実行するには、そのワークフローでマッチするトリガーが必要になります。

    • 注文に対してワークフローを手動で実行するには、ワークフローで [注文が作成されたとき][注文が削除されたとき][注文が支払われたとき] のトリガーを使用する必要があります。
    • 下書き注文に対してワークフローを手動で実行するには、ワークフローで [下書き注文が作成されたとき] または [下書き注文が削除されたとき] のトリガーを使用する必要があります。
    • お客様に対してワークフローを手動で実行するには、ワークフローで [お客様が作成されたとき][お客様が削除されたとき][お客様が有効化されたとき][お客様が無効化されたとき] のトリガーを使用する必要があります。
    • 商品に対してワークフローを手動で実行するには、ワークフローで [商品が作成されたとき] のトリガーを使用する必要があります。
  • 一括操作では、ショップ内のすべてのリソースでの実行をサポートしていません。

  • デフォルトでは、リソースリストには50件までの結果が表示されます。必要に応じてページURLに [&limit=250] を追加して最大250件の結果を表示し、Flowに送信することができます。

ワークフローを手動で実行する方法について詳しくは、Youtubeにある管理画面のビデオでFlowを実行する方法を参照してください。

管理画面からワークフローを実行する

  1. 管理画面から、[注文管理][下書き注文][商品管理]、または[顧客管理] に移動します。
  2. ワークフローを実行する注文、下書き注文、顧客、商品をクリックします。
  3. 注文ページ、下書き注文ページ、顧客ページ、または商品ページで、[その他の操作] をクリックします。
  4. [Flowオートメーションを実行する] をクリックします。
  5. 開いた新しいタブで、実行するワークフローを選択します。
  6. [ワークフローを実行] をクリックします。
  7. オプション: [Flowで結果を表示する] をクリックして、アクティビティページでワークフローの結果を確認します。

一括操作でワークフローを実行する

ワークフローは、最大50件の注文、下書き注文、顧客、商品について手動で実行できます。ワークフローの実行対象となるすべての項目は、管理画面内の同じページに表示される必要があります。対象となる注文、下書き注文、顧客、または商品が同じページにない場合は、結果を絞り込みます。

手順:

  1. 管理画面から、[注文管理][下書き注文][商品管理]、または[顧客管理] に移動します。
  2. ワークフローを実行する注文、下書き注文、商品、または顧客を選択します。
  3. [...] ボタンをクリックします。
  4. [Flowオートメーションを実行する] をクリックします。
  5. 開いた新しいタブで、実行するワークフローを選択します。
  6. [ワークフローを実行] をクリックします。
  7. オプション: [Flowで結果を表示する] をクリックして、アクティビティページでワークフローの結果を確認します。

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