メタオブジェクトを構築する

管理画面の、次の2か所のロケーションからメタオブジェクトを作成できます。

  • [コンテンツ] > [メタオブジェクト]
  • [設定] > [カスタムデータ]

メタオブジェクト定義を作成する際に、以下の情報を指定します。

  • 名前Authorsなど、管理画面でメタフィールドを特定するために使用されます。
  • タイプ:メタフィールドが保存するデータのタイプ (テキスト、ファイル、URLなど)。
  • フィールド:メタオブジェクトで表示するコンテンツタイプを定義するためのものです。

    • 各フィールドには、名前 (必須)、説明、タイプ、および文字制限、最小値と最大値、プリセット値などの検証ルールが記載されます。
    • 表示名は、単一のフィールド名に割り当てられ、個々のメタオブジェクトエントリーを識別するために使用されます。表示名を割り当てるフィールドは、いつでも変更できます。表示名は、メタオブジェクトエントリーの1つ目のテキストフィールドに自動的に割り当てられます。メタオブジェクト定義にテキストフィールドがない場合、表示名は自動的に生成されます。
    • たとえば、テキストフィールドを追加し、それを表示名、画像フィールド、色フィールドとして指定することができます。
  • オプション:メタオブジェクトはここで使用できます。

    • アクセスストアフロントのアクセスは、デフォルトではメタオブジェクトに対して有効になっています。つまり、メタオブジェクトは動的ソースを使用してテーマ内で接続できます。ストアフロントのアクセスを無効にすることもできます。アクセスオプションについて、詳しくはこちらをご覧ください。
    • 機能:メタオブジェクトを使用してウェブページを作成できます。メタオブジェクトを使用したウェブページの構築について、詳しくはこちらをご覧ください。

メタオブジェクトを作成する

手順:

  1. 管理画面から、[コンテンツ] > [メタオブジェクト] または [設定] > [カスタムデータ] の順に移動します。
  2. [定義を追加] をクリックします。
  3. [名前] フィールドに、定義の名前を入力します。 メタオブジェクトのタイプは自動的に生成されますが、メタオブジェクトを保存する前に編集できます。
  4. [フィールドを追加する] をクリックして、メタオブジェクトに含めるコンテンツタイプを選択します。たとえば、単一行テキストです。各フィールドには、それぞれのオプションと検証ルールがあります。
  5. 以下の手順でフィールドと検証ルールを設定します。

    1. エントリーの [名前] を入力します。
    2. オプション:[説明] フィールドに、メタオブジェクトの説明を入力します。
    3. 任意:[このフィールドを表示名として使用する] を選択し、インデックスを検索する際の表示名としてこのフィールドを使用します。
    4. フィールドの検証ルールを設定して、[完了] をクリックします。
  6. 必要に応じてメタオブジェクトにフィールドを追加します。

  7. 任意:ストアフロントアクセスをオフにするには、[アクセス] セクションから [ストアフロント] の選択を解除します。

  8. 任意:このメタオブジェクトのエントリーを独立したページとして公開するには、[機能]から [ウェブページ] を選択します。

  9. [保存] をクリックします。

メタオブジェクトを保存した後で、エントリーの作成を開始できます。

メタオブジェクトを削除する

メタオブジェクトの削除を元に戻すことはできません。メタオブジェクトを削除すると、そのメタオブジェクトのすべてのエントリーも削除されます。

手順:

  1. 管理画面から、[設定] > [カスタムデータ] の順に移動します。
  2. [メタオブジェクト] セクションで、削除するメタオブジェクトをクリックします。
  3. [削除] をクリックします。確認ダイアログが表示されるので、定義の削除を確定します。
  4. [削除] をクリックして定義を削除します。

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